まだらに灰色

発達障害グレーゾーンと判定された息子と歩む日々をつづります。当面はおもに、TMS治療の経過についての記録。※本ブログの内容はあくまで個人の主観であり、記載の検査や治療の有効性を示すものではありません。

TMS4回目

前日の夜

特に変化なし。

翌朝

特に変化なし。日の光をいれて、10分~15分目覚ましを鳴らすとゆっくり起きてくる。

日中

昨日と同様に、1分以内に動画をとめて次の行動にうつる、ということが守れるように頑張っていたが、守れないことの方が多かった。

治療

治療には特に嫌がらずに通えている。うちでは「脳のトレーニング」と言っているが、痛みもなく、技士のお姉さんとお話ししたり、特に嫌な経験ではなさそうである。最初嫌がっていた治療位置をレーザーで特定する行為も、目をつぶっていれば危険がないとわかったのか落ち着いて対応できるようになった。

今日の施術はウォーターベッドで行われた。部屋により、異なるらしい。結果として、初めてのウォーターベッドの感触に興奮しすぎたのと、体が動きやすいのとで、施術中に頭がずれてしまい何度も位置修正をすることになってしまった。

治療後

帰宅後、勉強の時間になると嫌がって叫ぶことはあったのだが、いずれも5分くらいで収まった。本人も、自分が切り替えができたことに驚いたのか、「今日は、僕はどうしちゃったんだ、不思議な日だ」と何度も何度も言っていた。

夜は、宿題も終わっていたため自由に過ごしたせいか、平和に過ごすことができた。

予約

本来は、治療が終わってすぐに次の予約を入れるほうがいいと思うのだが、次の予定が入っていたため、うっかりしてその日の夜まで放置してしまった。緊急事態宣言がとけ、病院に通う人が増えてきたせいか、土日は2週間後の予約がとれなくなってきた。

とりあえず次回は1週間後の予定が入っているが、その次は3週間後を予約した。地道に2週間後の空きがでないかは確認していく。