まだらに灰色

発達障害グレーゾーンと判定された息子と歩む日々をつづります。当面はおもに、TMS治療の経過についての記録。※本ブログの内容はあくまで個人の主観であり、記載の検査や治療の有効性を示すものではありません。

TMS2回目

前日の夜

変化なし。最初は、電気を消してもしばらく喋っているが、注意されてしゃべるのをやめてからの入眠は早い。

翌朝

変化なし。寝起きは悪い。

日中

治療に行くことを告げたら、想定の範囲内だったが、「いや!いかない」ということで出発までに一苦労した。聞いてみると、待ち時間が嫌。とのことで、TMS治療自体が嫌なわけではないらしい。

ちなみに息子には、「脳のトレーニングだよ」と話している。

帰宅後の勉強時間には、相変わらずの大騒ぎであった。

TMS治療

クリニック到着後、待ち時間ほぼゼロで治療に案内された。院内での移動中、技士の方に楽しくしゃべり続けてている。典型的なADHDの子だなぁと思われているのだろうか。

まずは照射位置を確認するための部屋に入り、赤マジックで前回と同じ照射位置をマーキング。

その後、ほぼ前回と同じ1か所に20分。おそらく3秒に一回。600回の照射。改めて考えると、ADHDの子供が頭を動かさずに(軽く固定されているとはいえ)いるのは難しくないか。今回は、途中で1回ずれてしまい技士の方を呼び出すことになった

今回は左前頭葉への照射。ぐるぐる思考や不安が改善されるらしい(ADS向け)

3,4回目は、感情に働きかける。衝動的な怒りが(ADHD)
先にADS対応なのは何か意味があるのかな?

4回目の検査時に問診があり、それにより今後の治療方法を決めるらしい。4回目までに何か少しでも結果が出ればよいのですが。

あっという間の治療でした。