まだらに灰色

発達障害グレーゾーンと判定された息子と歩む日々をつづります。当面はおもに、TMS治療の経過についての記録。※本ブログの内容はあくまで個人の主観であり、記載の検査や治療の有効性を示すものではありません。

TMS3回目

前日の夜

特筆すべき変化なし。

翌朝

本日は、楽しみな予定があったため、目覚ましですっきり起床。

日中

勉強へのとりかかり、集中、動画を見ることへの執着、ほとんど変化なし。休校期間が蓄積することにより、悪化しているように思う。何をするにも家族でけんかになる。発達支援学級の子供たちは登校できているようなので、療養手帳を早く取得すべきなのか。学校の宿題をやらせることに拘らなければいいのか。勉強などさせずずっと動画を見せて放置する方が家族が平和だし、教育費もかからない。

TMS治療

クリニック到着後、待ち時間ほぼゼロで治療に案内。予約の仕組みは有効に機能しているようだ。これまでお会いした技士の方々は、子供好きでフレンドリーな方が多い印象だったが、テンションの低い技士の方もいるのだな。というのが今日の印象。子供がしつこく話しかけても流されていた。

まずは照射位置の特定後、処置室へ。

今回は位置がかわり、右前頭葉への照射となるため、説明あり。照射の方法が異なるようで、音やリズムの違いを説明される。前回までの、カチカチ、という音ではなく、ジジジという音が数秒つづき、インターバル。時間は、16分。左側に比べて少し短い。

くすぐったいかもしれないという説明であったが、特に子供に違和感はなさそう。前回の説明では、衝動的な感情へ働きかけるようなので、期待大である。

帰宅後

特に改善は見られない。相変わらず叫んで暴れている。