まだらに灰色

発達障害グレーゾーンと判定された息子と歩む日々をつづります。当面はおもに、TMS治療の経過についての記録。※本ブログの内容はあくまで個人の主観であり、記載の検査や治療の有効性を示すものではありません。

TMS5回目

前日の夜

特筆すべき事項なし。

翌朝

決まった時間に起きる必要がなかったので、目覚ましをかけず寝かせておいたら、トイレに行きたくて起きてきた。

治療

5回目ということで、右と左を10分ずつ行った。ある程度、パワーが強い方が効果が出るのか、前回より1つ強めを勧められた。

やはり頭を動かしてしまうのだが、あまり動かないコツはあるものだろうか。

診察

クリニック到着時に問診票を記載。問診票には、治療時の痛みや、治療後の副作用を記載する欄があったが、息子に尋ねたところ、特に痛みや気持ち悪さといったものは感じていないようだ。

診察後、先生の問診があった。東京ブレインクリニックは、混雑緩和のため、担当医制をとりやめたとのことで、初めてお話しする先生であった。電子カルテなのか、iPadのようなものを見ながら、適宜書き込みながら、子供と私に質問をしていた。

効果はどうですか?と聞かれたので、「強いて言えば、怒りの持続期間が少し短くなった気がするが、気のせいかもしれない」と伝えた。結果、次回からは、また片方ずつの照射に戻るらしい。

目に見えて効果はでるものでしょうか。という質問には、16回照射後のQEEG検査では効果が目に見えると思います。とのこと。脳の画像だけではなく、表出する態度が好転するとよいのだが。

予約

既に2週間後の予約がとれていたので、その1週間後を予約した。変則的な感じになってしまったが特に問題はなさそうだ。緊急事態宣言中に比べ、目に見えて予約がとりづらくなってきているので、注意が必要だ。